政治経済についての本なら、地政学に関する本がお勧め
政治経済について詳しくなりたいなら、まずは地政学についての知識が得られる本がお勧めです。
地政学とは世界の歴史と地理的関係からそれぞれの国の政治を学ぶ学問です。
海に面した海洋国家(シーパワー)と、ヨーロッパのような大陸国家(ランドパワー)の国では異なる歴史と固有の考え方、政治があります。
それを知ることで、現代の世界の情勢に対する理解も深まります。
地政学に関する本の中でも、特にわかりやすく、ためになったと思う書籍を紹介します。
米中激突の地政学
中国とアメリカが国際社会の中で行っていることの意味と、その背景にある考え方が理解できる1冊です。
中国とアメリカがどうして対立しているのか、その結果どのようなことが危惧されるのか、
両国の考えを理解し、国際社会に対する理解を一層深めることができます。
地政学ってなんだろう?というレベルの管理人でも読みやすく、政治や世界に興味を持つきっかけになった一冊だよ。
地政学で読む世界覇権2030
「地政学で読む世界覇権2030」とは、地政学から予測する2030年の世界情勢を解説した書籍です。
アメリカがいかに地政学的に有利な場所にある国かがわかりました。
2030年の予測がこの通りになったら日本はどうなるのか、興味深く読み進めることができました。
地政学を知ることで未来の国際情勢の予測も立てられるんですね。今起こっていること、これから起こりそうなことについての知識を得られる1冊です。
まとめ
地政学に関する書籍はこのほかにも多数売られています。政治や経済、国際情勢に関して詳しくなりたいなら、地政学に関する書籍はぜひとも読んでおきたいジャンルです。
地政学に関する書籍は学生の受験に関する予備知識としても役立ちますし、全世代の方にお勧めです。